ハーブ・カネ

古代ハワイをテーマにした絵画で広く知られ、歴史にも造詣が深いアーティストで、画家＆歴史家とされているほどです。人間国宝と言われた彼の作品は米国郵政局の切手にも７回使用されました。 ハワイ島、キラウエア国立公園の中のジャガー博物館（Jaggar Museum）で見ることが出来ます。

ヘザー・ブラウン

カリフォルニアで生まれ、ノースショア在住。ハワイ大学でアートの学位を取得後、アーティストとして活動を始めました。波や南国の花をモチーフにした独特の作風は、多くのファンを魅了しています。
日本でも代官山にギャラリーをオープンしています。

カット・リーダー

フロリダ出身、ワイアナエ在住。イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍し、トリプルクラウンのポスターで一気にその名が知られるようになりました。温かく、ビンテージ感のある作風が特徴です。

マーク・スワンソン

南カリフォルニア出身、ハワイ在住。アメリカではハリウッドでアニメーション制作に従事していました。 トロピカルでエキゾチックな女の子をモチーフに、多くの作品を描き続けています。

クラーク・リトル

カリフォルニア生まれ、ハワイ育ち。プロサーファーとして活躍後に、フォトグラファーへ転身しました。
“グッドモーニング・アメリカ”、“Inside Edition”などで紹介されてその名を世に知らしめしました。
水中でショアブレイク（波が割れる寸前）を撮る独自のスタイルが人気です。

ジョアン･カハナモク･スターリング

羽毛工芸のハワイ第一人者で、ハワイ人間国宝です。
ザ･キング･カメハメハ･ゴルフクラブで見ることが出来ます。

デール・ザレラ

マウイ在住。世界中のギャラリーで展示された実績をもつアーティストです。
彼の作品を見ることが出来るアート・ツアーがあるほどです。マウイエリアで作品を見ることが出来ます。

ビル・タピア BILL TAPIA

1908年ホノルル生まれの、伝説のウクレレ・プレイヤーです。
7歳の時にウクレレ を譲り受けたのが彼のキャリアのスタートでした。
1927年、彼が19歳の時、ワイキキ に オープン したロイヤル・ハワイアン・ホテル の祝賀式で演奏しました。日本でも人気が高く、2009年には101歳でありながら来日ツアーを敢行しました。しかし2011年12月に死去されました。

ライアテア ヘルム Raiatea Helm

ハワイ・オアフ島生まれ、モロカイ島育ちのアーティストです。
3歳からフラを始めて、ハワイ言語・文化、Mele(歌)を学びました。
フラダンサーでもあり伝説的なミュージシャン、「ジョージ･ヘルム」を伯父に持つ彼女は2000年に17歳でデビューを果たし、2003年に「ナ･ホク･ハノハノ･アワード」で新人賞を受賞しました。2006年には、グラミー賞にてハワイアン アルバム部門で歴史至上初のソロシンガーでノミネートされ、『ハワイの歌姫』として注目を集めています。 日本での来日ライブ経験もあります。