【フォトスポット】ハワイの象徴「ダイヤモンドヘッド」

「これぞハワイ!」という印象が強くあるオアフ島のシンボル的存在ダイヤモンドヘッド。特徴のある形をしたダイヤモンドヘッドは、「レアヒ」(Lēʻahi)というハワイ語の元の名があり、クレーターの斜面で見つけた石をダイヤモンドだと勘違いした19世紀の英国の船乗りが「ダイヤモンドヘッド」と名付けたと言われています。
見る場所や時期によってさまざまな表情を見せてくれるダイヤモンドヘッド。4月~10月ごろまでの乾季はブラウンに、11月~3月ごろまでの雨季にはグリーンと、季節によって表情の異なる姿を見られるのもまたダイヤモンドヘッドの魅力ですよね。
今回は、そんなハワイの象徴であるダイヤモンドヘッドをバックに撮影できるフォトスポットの魅力についてご紹介します。

【おすすめの撮影ポイント1】ダイヤモンドヘッドを眺望できる特等席

ハワイで人気のコーディネーター、マキコニクソンがおすすめしているダイヤモンドヘッドが一望できるベンチ。このベンチは今人気のカピオラニパークにあります。ダイヤモンドヘッドのふもとにあり、遮るものなく綺麗に全貌を収めることができるため、このスポットが一番ダイナミックなダイヤモンドヘッドの写真が撮れるおすすめフォトスポットです。ベンチに座っている後ろ姿を撮影すると、ダイヤモンドヘッドを見ながら会話をしているかのような空気感溢れる素敵な写真が撮影できますよ。
一部のお金持ちしか利用できなかった場所から、どんな人でも利用できる憩いの公園へと姿を変えていったカピオラニパーク。ワイキキ滞在中に一度は訪れてみたいと思える、そんな心癒される場所です。

【おすすめの撮影ポイント2】心地よいラグーンが魅力のマジックアイランド

ダイヤモンドヘッドだけでなく、ヨットハーバーからワイキキビーチ、ランドマークとなっているホテルまでものパノラマビューが広がっているマジックアイランド。波の静かなオーシャンブルーの海とダイヤモンドヘッドの両方を1枚に収めることができ、ハワイならではの写真撮影が叶います。サーフポイントでもあるため、たくさんのサーファーたちや沖に出る船をダイヤモンドヘッドとともに映すこともでき、とても絵になります。レインボーのペイントが有名なヒルトンビレッジや、モンキーポッドなどの大きな木の下や芝生の上など大自然の風景を活かしたスポットもあり、ほかではなかなか味わうことのできない、いいとこどりの魅力溢れるフォトスポットです。

【おすすめの撮影ポイント3】ハワイの夕日や夜景が見渡せるスカイワイキキ

2015年にオープンして以来、高い人気が続くワイキキの中心にある「スカイワイキキ」。19階のスカイデッキは、ダイヤモンドヘッド、ワイキキのビル群、ワイキキビーチと、ハワイならではの3つのスポットの眺望が1枚で収められる、絶景のフォトスポットです。スタイリッシュな青色のソファに、ハワイの大地のパワーを感じるような穏やかなオレンジのクッションがアクセントとなり、それだけでフォトジェニックな写真を残せるのも魅力の1つ。
スカイワイキキは16時からのオープンなので、サンセットタイムにはダイヤモンドヘッドやビーチがやオレンジ色やピンク色に染まったロマンチックな素敵な写真が撮影できます。マジックアワーのダイヤモンドヘッドがいろんな色に変わっていくのを楽しめることはもちろん、ザワザワした喧騒からも少し離れ、ゆったりと優雅な時間を過ごすことができますよ。

最後に

いかがでしたでしょうか。今や知らない人がいないくらい有名な、ハワイの象徴であるダイヤモンドヘッド。カピオラニパークからはダイナミックなショットに、マジックアイランドからは海とダイヤモンドヘッドの融合を背景に、スカイワイキキからはワイキキの街並みとビーチとダイヤモンドヘッドというハワイらしさ溢れる3つのスポットを背景にと、撮る場所によって表情や雰囲気を変え、絵になるダイヤモンドヘッドを撮影することができます。
ダイヤモンドヘッドの魅力は、撮影や眺めているだけではありません。ぜひ自分の足で歩いて登り、その絶景を自分の目に焼き付けてください。冬は山頂からご来光とともに、運が良ければ沖を泳ぐクジラの姿が見えることも。初めての人だけでなく、一度登ったことがある人でさえ何度訪れても価値のある、大地のパワーを全身で感じられる素敵なスポットです。

ROYAL KAILA WEDDING

どこまでも広がり澄み渡る青空、太陽の光を浴びてキラキラと輝くコバルトブルーの海、手つかずの大自然が残る壮大な山々、南国ならではの色鮮やかな花々。日本では決して見ることのできない景色が広がるハワイは、誰もが憧れる海外リゾートウェディングの中でも、圧倒的人気のウェディングスポット。雄大な自然からの祝福を浴びながら、アロハ・スピリッツあふれる温かい挙式を叶えます。