ROYAL KAILA 新型コロナウイルス（COVID-19）が世界を震撼させることとなったのは2019年12月の初旬。中国武漢で第1例目の感染者が公表されてから今もなお、未曾有のパンデミックと言われるほど世界的な流行として注目されています。一時は情勢も心も沈滞した時期もありましたが、今では「Withコロナ」ともいわれるように現在の生活ときり離して考えることはできないからこそ、国内外問わず、様々な国・地域で対策が講じられ、新たな生活スタイルが生み出されています。今回はリゾート地であるハワイの現状とともにコロナ禍のフォトウェディングについてご紹介します。
ハワイウェディングの今
2020年の第一波ではリゾート地であるハワイも例外ではなく、ハワイ在住の方や観光客にも規制がかかり、ハワイ州全体がロックダウンとなりました。旅行客やハネムーナーに愛されるハワイはいち早く決断し、感染対策を強化しました。
その後、「リカバリーフレームワーク」という行動規制基準を示したり、「セーフアクセスオアフプログラム」などのハワイ州独自の対策を行い、感染を徹底しています。その結果、2022年現在では、ワイキキビーチも海水浴を楽しむ人も多く、日常を取り戻しつつあります。
フォトウェディングでも人気のハワイですが、国外から訪れる人はコロナ禍前に比べるとまだまだ少ない状況なのもまた事実です。ビーチで見かける新郎新婦様の姿は少ないですが、 人の少ない今だからこそ、のびのびと撮影をお楽しみいただくことができます。また、参列が難しくても、リアルタイムでつながることのできる挙式のリモート中継や、当日立ち会えなかったご家族やご友人にも当日の様子を想像しながらご覧いただけるアルバムやビデオなど、一緒に盛り上がることもできるオプションもおすすめです。当日おふたりには撮影だけに集中し、おふたりの時間を楽しんでいただけるのはフォトウェディングの最大のメリットですよね。
さらに安心してフォトウェディングを楽しんでいただけるよう、次の段落ではロイヤルカイラで徹底している2つのことをご紹介します。
【徹底その①】リアルタイムで情報をキャッチ
国内でも都道府県や地域によって感染対策や規制が異なり情報過多で見極めが難しいなか、ハワイや海外渡航に関する情報を集めるのはとても大変なことです。ロイヤルカイラでは常にハワイ現地スタッフと日本スタッフが連携をとり、ハワイのウェディングに関する最新情報を常にキャッチアップできるよう心がけております。ハワイ州で発表された現地の情報など、なかなかインターネットだけの情報では調べてもわからないことが多いですよね。不安や懸念点などある場合、何かお役に立てることがあるかもしれません。ぜひ、ロイヤルカイラにお問い合わせください。不安要素を1つでも無くしてフォトウェディングを楽しんでいただけるようお手伝いいたします。
【徹底その②】 安心安全の感染予防対策
リゾート地だからこそ、国内外の人の出入りに関しては敏感な地域の一角であるハワイ。バーやレストランなどの飲食店はもちろんのこと、ショッピングセンターなどの屋内施設に関してはいまだ独自の規制や条件を設けているところもあります。ロイヤルカイラでもご来店時から安心してお支度いただけるよう徹底した予防対策を行っています。サロン内の換気やスタッフの体調管理、アルコール消毒はもちろんのこと、メイク道具やお衣装まで新郎新婦様のお肌に触れるものすべて殺菌・消毒、予防を徹底しています。さらに、検温やお衣装選びでの手袋着用など、スタッフだけではなく 、サロンを行き来する人すべての方ににできる限りのご協力をお願いしてします。
また、2022年3月よりさらなる規制緩和の発表があり、今ではマスク着用（屋外）や陰性証明書の提示義務が解除されましたが、すぐに従来のスタイルに戻すのでなく、できることは引き続き継続し、安心してご来店いただけるよう感染対策も万全です。
最後に
いかがでしたでしょうか。自粛はもちろん重要ですが、何もかもあきらめる必要はありません。しっかりと対策を行い、ご案内できる状況を整えていますので、特別な記念日やフォトウェディングをぜひお楽しみください。
「撮影したい」「挙式をあげたい」という思いを大切にし、しっかりと対策をとりつつ、今だからこそ楽しめることを考えてみてはいかがでしょうか。
マスクも特別なものを用意して、撮影小物として記念撮影すれば、いつか振り返った時、「あの頃は大変だったね」とコロナ禍での撮影もまた貴重な思い出となるでしょう。
